【経験談】赤ちゃん(0歳児)を育てながらの在宅ワーク!両立のポイント5つ

在宅ワーク3年生のあやのです。
我が家には、先日1歳になった子どもがいます。

自宅保育をしているため、この1年間は赤ちゃんを育てながら在宅ワークをしてきました。

赤ちゃん連れの在宅ワークは子どもの成長を間近で見られていいところもあるのですが、思い通りに仕事が進まなかったり、切り替えが難しかったり……悩みが多いのも本当のところ。

今回は、赤ちゃん連れ在宅ワークをの実体験をもとに、育児と仕事を両立するポイントをまとめます!

ポイント①スケジュールを「絶対にすること」と「できればすること」に分ける

赤ちゃん連れ在宅ワークは、基本的には赤ちゃんのペースに合わせての仕事になるので、思い通りにいかないことの方が多いです。

そんな中、1日の予定が多すぎると、終わらなかったときに辛くなってしまいます。
かといってスケジュールを立てないと、1日何もできなかった(白目)なんてこともありがち。

そこで大切なのは、負担になりすぎない程度にスケジュールを立てること!

「絶対にすること」は必ずやる、「できればすること」は時間があればやる、と決めておくと、赤ちゃんや自分の状況に合わせて仕事を進めることができます。

そして、「できればすること」が終わらなかったときは、それを明日の予定に組み込みます。

私の場合、毎朝スケジュール帳にtodoリストを作り、「絶対にすること」と「できればすること」を色分けして書いています。

スケジュールの書き方の例です


ポイントは、 「絶対にすること」は 確実に終わらせられる量だけしか入れないこと。
そうすることで、「自分の予定をきちんと終わらせることができた」という達成感とともに1日を終わることができます。

育児と仕事を両立しながら頑張った1日、せっかくなら気持ちよく終わりましょう!

あやの
終わったtodoは横線で消していくと、さらに楽しいよ!

▼私がスケジュールを管理するときに使っているノートブックカレンダーです。1か月の予定を一気に立てられるのでおすすめです!

ONLINE MARK’S(手帳・雑貨)
¥1,078 (2022/03/14 14:15時点 | 楽天市場調べ)

ポイント②おもちゃを小出しにして飽きさせない

機嫌よくおもちゃで遊んでくれているときは仕事が進めやすいタイミングでもあります。
しかし、いつも同じおもちゃだとすぐに飽きてしまう……なんてことはありませんか?(うちはあります!)

そこでおすすめなのが、おもちゃを「小出しにする」こと。

子どもに見えないところや届かないところにおもちゃを保管し、「そのとき使う分だけ」のおもちゃを取り出します。出したおもちゃで遊びきったら片付け、別のおもちゃを渡します。

1回に渡すおもちゃの例

そうすることで、新しいおもちゃを手に入れた感覚になり、しばらく夢中で遊んでくれます。

おもちゃがたくさんある家庭は、月曜日のおもちゃ、火曜日のおもちゃ等とあらかじめ分けておくと、選ぶ手間もかかりません。

あやの
部屋も散らかりにくくなるのでとってもおすすめです!

ポイント③いつでもあやしながら仕事ができる環境にする

赤ちゃんが一番静かになるのは、抱っこをしたとき。

でも、ずっと抱っこしていると両手がふさがって仕事ができないですよね。

なので、抱っこひもとスタンディングデスクを活用し、「いつでも抱っこしながら仕事ができる」という状況を作っておくと、急なぐずりや仕事にも対応できます。

我が家で大活躍のスタンディングデスク

一見、抱っこしながら仕事をするなんて大変すぎる……と思うかもしれませんが、「ずっと泣かれて仕事ができない」という状況で焦り続けるより、「抱っこも仕事もできる」という状況を作っておいた方が心に余裕ができます。

もちろん時間の余裕があるときには、仕事を中断して赤ちゃんをしっかりあやしたらいいし、機嫌よく一人で遊んだり昼寝しているときは、ゆっくり座って仕事をしたらいいと思います。

あやの
ちなみに、私の場合は、オンラインミーティングのときにこのセッティングが大活躍しています。

ポイント④甘えてきたときはしっかり相手をする

赤ちゃんは、お腹がすいたときや、オムツを替えてほしいとき以外にも、甘えたくて泣くことがあります。

そんなときは、仕事は中断して抱きしめたり遊びに付き合ったりするのがおすすめです。

「ちょっと待ってね」と先延ばしにすると、子どももずっと泣き続けて、自分自身も仕事に集中できず焦りが募り、負の連鎖に陥ってしまうことも……

仕事は大事なことですが、一番は「子どものペースを大切にする」と心がけることが両立のポイントの一つだな、と実感しています。

あやの
うちの場合、初期対応が早いと、ぐずりが治まるのも早いです。

ポイント⑤育児と仕事を両立している自分自身を褒める

ここまで読んできた方は薄々気付いているかと思いますが、赤ちゃんと一緒に仕事をするのは、かなりのハードモードです。

それでも、フリーランスで育休がとれなかったり、生活費が必要だったり、赤ちゃん連れで仕事をしなければならない状況もありますよね。

そんな日々を送っている人は、まずは自分を「頑張っている」と認めてあげましょう。

仕事が思い通りに進まなかったり、大きい仕事を受けられなかったり、もやもやすることもあるかもしれませんが、一つの命を育てながら仕事を続けているだけでもすごいこと。

いっぱい、いっぱい、自分を褒めましょう。

あやの
私たちすごい!!!! えらい!!!

最後に

以上、赤ちゃん連れ在宅ワークの両立のポイント5つでした!

赤ちゃんと仕事をするのは成長を感じられて幸せなこともたくさんありますが、大変なことも多いです。また、月齢によって状況も変わってくるので、その都度見直しが必要です。

私自身も未だに悩みながら仕事をしています!

赤ちゃん連れで頑張っている在宅ワーカーのみなさん、一緒に頑張っていきましょう~!


赤ちゃん連れ在宅ワークでのお悩みや、取り上げてほしいネタ等ありましたら、こちらからお気軽にご連絡ください☟

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA