「JPEG」「GIF」「PNG」の違い
仕事やホームページで扱う画像の拡張子、ちゃんと合っていますか?
拡張子とはファイル名の後ろについてる.jpeg(.jpg)や.pngのことでファイルの種類を表しています。
画像ファイル
「JPEG」「GIF」「PNG」の違いを知らない方が意外に多いなぁと思いましたのでこちらにまとめます😳
アイコンやロゴなど
背景透明にできる
ファイルの種類によって容量が変わるので最適なもので保存するように気をつけています☺️
こちらと合わせて解像度も
用途に合わせて最適にすることで容量が無駄に大きくならずにすみます☺️
雑誌などの印刷に「JPEG」を使わない理由
この前、「JPEG」「GIF」「PNG」の違いについて書いたので、今回は印刷により適しているファイルの種類について書きたいと思います☺️🍀
まず、
印刷がきれいにできる解像度は、使用する実寸の大きさで350dpiだと言われています。
一方、Webの解像度は72dpi程できれいに見えます。
Webよりも、印刷の方が大きな解像度が必要です。
印刷と「JPEG」
印刷するときに「JPEG」を使う場合は注意が必要です。
JPEGファイルは画像の解像度の大きさに対して、他のファイルより容量が軽いのでデータ送付に適しています。
容量が軽いのは圧縮してデータを落としているからです。
さらに、保存と編集を繰り返すと画像が劣化していきます。
「JPEG」はデジカメで撮ったときの元データをそのまま印刷する場合はいいのですが、「JPEG」のまま編集や保存を繰り返してから行う印刷には向きません。
印刷に向くファイル「PSD」「TIFF」
PCで作業し、雑誌やパンフレットなど紙の印刷物を作成することをDTP(Desktop Publishing)と言います。
こういった編集や保存を繰り返すDTPの印刷にベストなファイルは
8bitの「PSD」です。
ただし、こちらはAdobeのソフトである「Photoshop(フォトショップ)」でしか開けません。
画像を保存するときには圧縮し、再びファイルを開く時には解凍するため、容量を軽くできデータが劣化しません。
Photoshopの、イメージ/モードに「8bit/チャンネル」「16bit/チャンネル」「32bit/チャンネル」がありますが最終的に保存する時は「8bit」にします。他はDTPに向きません。
非圧縮の「TIFF」
こちらは「JPEG」より高解像度です。そして「JPEG」「LZW」「ZIP」と圧縮方法が選べますが、DTPで使用するときは圧縮しないほうがいいです。
ほとんどの画像編集アプリが使えます。
なんか色々あってそれぞれに意味があるんだなぁ……
て感じですよね……😑🍀
まだまだ書きたいけど
難しくなってしまったので止めときます😶💦💦
パンフレットやカタログなど紙の印刷物の制作は、とかみにおまかせください☺️🍀
背景透明にできない